プーリー計算機 (Pulley RPM & Speed)
駆動側(モーター側)と従動側(機械側)のプーリー径と回転数を計算します。空欄の項目が自動的に算出されます(どれか1つを空欄にしてください)。
駆動側 (Driver) - モーター
mm
rpm
従動側 (Driven) - 機械
mm
rpm
計算結果
計算値 (Calculated Value)
-
ベルト速度 (Belt Speed)
-
m/s
プーリー比 (Ratio)
1 : 1
ヒント: 空欄にした箇所が計算されます。全て入力すると、駆動側を基準に計算が合っているかチェックします。
プーリー計算の基礎知識
ベルトとプーリーによる動力伝達は、ファン、ポンプ、コンプレッサー、農業機械など、あらゆる機械設備で使用されています。基本的な計算式を理解しておくことで、適切な選定やトラブルシューティングが可能になります。
基本公式
2つのプーリーがベルトで繋がっている場合、ベルトの速度はどちらのプーリー上でも同じです(スリップを無視する場合)。したがって、以下の関係が成り立ちます。
D1 × N1 = D2 × N2
- D1, D2: プーリーの直径 (mm)
- N1, N2: 回転数 (rpm)
ベルト速度の計算
ベルトの周速度(V)は以下の式で求められます。
V = (π × D × N) / (60 × 1000)
※単位を[m/s]にするため、直径D(mm)を1000で割り、回転数N(rpm)を60で割っています。
一般的に、Vベルトの推奨速度は 10~20 m/s 程度です。30 m/s を超えると遠心力の影響が大きくなり、伝達効率が低下したり寿命が短くなったりする可能性があります。
プーリー比 (Pulley Ratio)
増速または減速の比率です。
比 = 原動車径(D1) / 従動車径(D2) または 従動回転数(N2) / 原動回転数(N1)
- 比 > 1 : 増速(従動側が速く回る)
- 比 < 1 : 減速(従動側が遅く回る)